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1860年スイス・ラショードフォンに創業したロレックスよりも古い名門時計メーカーです。1904年日本に一番初めに進出した時計メーカーで、現在も高級時計を作り続けています。クオリティの高さとデザインの美しさ、また金・ダイヤ・ルビー等々の宝飾時計で有名です。JUVENIAとWalthamは日本の懐中時計時代の両横綱です。 同社の最高級モデルの一つで、ブレゲの“ひげゼンマイ”装備のバランサーコンペンセィサー(バランス補正機能)やプレシション クロノメーター(精密クロノメータ規格)を装備した18金無垢製です。また日常はカバー(赤銅製？) をしてより安全に使用し、パーティや公式の場ではカバーを外してドレスアップする、お洒落な機能も装備しています。カバーケースの文字盤部は18Kで手書きアラビア数字を18K文字盤に掘り込み黒のエナメルで表示するという凝りようです。18K時計本体の文字盤部もカバーケースとの同じ手書き手作り方式で各々の数字体は微妙に違い、完全ハンドメイドの味が醸し出されています。ダイアルは白色ポーセレン(陶磁器)で、傷・汚れはありません。 標準時がない時代は、時は方位磁石と太陽の位置で知り、懐中時計の時間を設定する為に方位磁石が必要不可欠でしたが、それも付いた本格派です。方位磁石が18K製の小四角型のロケットペンダントに収められ、両面に作家銘入梅花が手彫りです。また金鎖は貴重な22K製で、総ての駒にK22が刻印されているという手間の掛かったもので懐中時計に関する総てが揃って、今も正確に時を刻み又機械部分も非常に綺麗です。 サイズは、時計部直径：カバーケース入り4.5ｃｍ(リューズ部含まず)　　　　　　　　　　　本体 4.2cm(リューズ部含まず)　　　　　時計部厚み：カバーケース入り 1.2㎝、本体 0.7㎝　　　　　時計部重量：カバーケース入り 64ｇ、本体 45ｇ 22Ｋチェーン：41ｇ(方位磁石入りロケットペンダント部18Ｋを含む) 　　　　　　本品は新品から当方先代からの個人所有で人手を経ず、断捨離の一環として手放します。中古アンティーク懐中時計ですのでご理解のある方のみのご購入をお願いします。また品質保証や返品は受付致しません。何なりとお気軽にご質問下さい。