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圧倒的な見た目に憧れて購入した、オランダの新鋭ブランド「Rebel Relic」のストラトキャスターです。世界中から評価を得ていますが、日本でのディーラーは限られており、まだ流通量の少ないレアなメーカーです。ルシアーであるLuke Whitfieldは、ヴィンテージギターのリペアを行っており、その経験を元に製作されたギターは外観、音色ともに当時を再現しています。私はフェンダーカスタムショップの63年フィエスタレッドを持っていましたが、このギターに出会い、ほぼ同じ仕様でしたが衝動的に購入してしまいました。エイジド加工は圧巻で、フェンダーCSでもされてないピックガード周りからピックアップカバーのひび割れまで、抜かりなく加工されています。ボディは「アメリカンレッドアルダー」で、塗装剥がれから見えるアルダーは非常に濃く目を惹きます。指板は「インディアンローズウッド」5枚目に見えるような赤紫の混じったローズウッドは自然なヴィンテージのハカランダのように感じました。61年リイシューということでスラブボードですが、3枚目で見えるようにローズウッドは贅沢な分厚さとなっています。ネックは「メイプル」で、塗装は派手な剥がれ方ではなく演奏により自然と真ん中にかけて薄くなるような手触りと色味になっています。ピックアップはオリジナルの「Vintage S-63」で、名前の通り60年代初期の音色が再現されています。フェンダーカスタムショップに比べ、高音域の抜けは良く感じますが、嫌味もなくナチュラルなヴィンテージトーンを感じます。特にクランチからボリュームを絞った、クリーントーンはかなり綺麗で密かに感動しました。ネックは、しっかりめのCシェイプで9.5ラジアス。フレットは6105タイプになっており、演奏性も意識され非常に弾きやすいと思います。購入から外に持ち出すことはなく、自宅で購入当初に試奏程度弾いたのみです。フレット残は9割以上。トラスロッドも回していません。付属品はトレモロアーム、弦高調整ナット、仕様書、ステッカー。バックパネルは元から付属していません。※写真に写っているハードケースは写真用なので付属しません。セミハードケースに入れ、楽器用ダンボールで梱包して発送いたします。※実際の色味は、写真3枚目以降が近いです。